自分さえ良ければいいと思っているあなたへ
私は自分の利益しか考えていない利己的人間だ。
何をするにも自分の利得を最大化できる選択を選んでしまう。
非合理的な選択をした場合に世間は「馬鹿だ」と批判する。
だが私はふと気が付いた。
それではロボットと同じではないか、と。
人間には感情というものがある。
喜怒哀楽という非合理的なものを持ち合わせているのだ。
大人になった今、他人とのかかわりあいの中で、自分に利益があるかどうかを考えていた自分がいた。
自分に利益がないことを相手にしてあげれる関係の中に、本当の愛情や友情があるのではないか、と、そう思った。
利他的な行動をとることは難しい。しかし、与えられることを望む社会より、誰かに与えてみんなが幸せになる社会のほうが、なんか幸せであったかいよなw
以上。