社会の底辺から考える
お恥ずかしい話、私は無職だ。今の私は無職であり無色だ。
何色にも染まることが出来ていないただの成人男性で、何の組織にも属していない。
強いて言えば「家族」というコミュニティーに属しているくらいだ。
こんな私でも働いている期間があった。が、やめた。
やめた理由は、「体のいうことが聞かなくなったからだ」
これでも20代である。体のいうことが聞かなくなったとは、文字通りの意味で体がだるくてうまく動かなくなってきたからだ。詳細の明言は避けるが、まあ若者は3年で辞めるというやつだ。
そんな私でも社会とか言われる実体のないものにモノ申したいことはある。
私は今の世の中は即物的で利己的な世の中になったと思っている。
あくまで私の感覚的な話なので何も説得力がない。
しかしどうだろうか、この記事を読んでいるあなたは「自分にメリットがあるか」で常に行動していないだろうか?「当り前じゃん?」と言われれば当たり前かもしれないが。
「見返りを求めない」ところに本当の友情とか愛情が存在するのではないかと私は思ってる。最終的に自分に見返りを求めている場合は相手の為ではなく、自分のためにやっている行動だからである。